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2日、備蓄米の先行販売が行われた大阪市内のイオンには長い列ができ、用意した4800袋が正午には完売しました。“備蓄米を国民へ”とスピードを重視する小泉農水相の取り組みの反映ですが、自民党内から苦言も。“コメ担当大臣”の手腕が問われています。